お知らせ

 


【センター主催イベント】

公開シンポジウム

※このシンポジウムは、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、中止しました。

「音声の発達と学習:ヒトと小鳥の比較」

日時: 2020年3月4日 (水)  14:30 – 18:30
場所: 東京大学駒場キャンパスⅠ 学際交流ホール(アドミニストレーション棟3F) 地図
概要:

私たちは話したり聞いたりする能力をどのように身に付けてきたのでしょうか。 赤ちゃんが音声を聴いたり発したりする過程を調べれば、音声能力がどう発達するかを理解するヒントが得られるでしょう。一方、さえずる小鳥である鳴禽類(ジュウシマツやキンカチョウ)は、幼鳥の頃に聴いた手本の歌を覚えておき、数か月かけて練習することで、自分も唄えるようになります。この歌学習の過程は、ヒトの音声発達に類似していることが指摘されてきました。このことから、ヒト研究と鳴禽研究を統合することで、音声・発声発達の一般原理を知ることができるのではないかと期待できます。本シンポジウムでは、鳴禽の研究者2名とヒト乳幼児の研究者2名がそれぞれ最近の研究を紹介します。さらに、互いの研究分野への提言と、今後の展開について議論します。

講演:

 「小鳥の歌リズムのバラツキと適応 」/橘 亮輔(東京大学 進化認知科学研究センター 助教) website
 「小鳥の歌の発達・維持のメカニズム」/小島 哲(Korea Brain Research Institute 主任研究員)website
 「乳児期の日本語音声発達ーリズムとアクセントの視点を中心にー」/麦谷 綾子(日本女子大学人間社会学部 准教授)website
 「乳児の音声言語獲得と発話・運動能力の発達」/皆川 泰代(慶應義塾大学文学部 教授)website

 (全体討議における話題提供・論点整理/高橋 美樹(理化学研究所 脳神経科学研究センター ) website

 


【センター主催イベント】

セミナー

「自然動画からのオプティカルフロー抽出法」

日時: 2019年6月21日(金)10:00-11:30
国立精神・神経医療研究センター 神経研究所 微細構造研究部
理化学研究所 革新知能統合研究センター 身体知伝達技術チーム
概要:
 動画の中の物体の動きのことをオプティカルフローといい,生体やロボットが行動する際に必要な自己運動推定,物体の速度検出,セグメンテーション,3次元形状推定,など様々な用途に用いられる.近年のコンピュータビジョンにおけるオプティカルフロー抽出法は,深層学習の発展に伴って,物体の動きのGround-truth flow,つまりその物理的速度を画素単位で正確に求めることができるようになった.一方でオプティカルフローの知覚・認知に関する視点は顧みられることが少ない.特にヒト認知を反映させるオプティカルフロー抽出法はほとんど研究されてこなかった.

近年,我々は動き情報に特化した特徴量の抽出法を提案した(Suzuki et al., 2017 ).本方法では,画素の輝度値の時空間微分とその正規化を計算する.そのため局所的な情報だけを用いているが,神経科学的・心理学的実験を行うとその特徴量がオリジナルの動画全体の動き認知を反映している結果を得た.そこで,今回この特徴量を動画の中でトラッキングすることにより,自然動画からオプティカルフローを抽出するアルゴリズムを提案する.実際,本アルゴリズムにより任意の動画のオプティカルフローを抽出することに成功した.このオプティカルフローは動き認知を反映している特徴量をトラッキングすることからground-truth flowを計算しているのではなく,ヒトが知覚・認知するオプティカルフローを再構成しているものと考えられる.

 


【センター主催イベント】

Minisymposium for Comparative Neurobiology of Songbirds

鳴禽の比較神経生物学のためのミニシンポジウム

ウェブサイト:https://sites.google.com/view/minisympo-songbird/

日時:2019年6月5日(水) 15:30~18:00

会場:東京大学 駒場キャンパス 3号館113室

概要:鳴禽類の行動学・神経科学についてのさまざまな研究を紹介をする会を行います。鳴禽類であるキンカチョウやブンチョウなどオスは、歌ったり踊ったりしてメスに求愛します。また、この求愛行動の大部分は学習によって獲得されるようです。本会では鳴禽の歌学習やダンス制御を対象としている研究者が集まり、さまざまな技術を使った神経科学的研究をご紹介します。また、今後のこの分野の発展について議論します。

プログラム:
Consolidation timing of reinforcement-based learning in birdsong
Ryosuke O. Tachibana  (The University of Tokyo)

Integration of song and dance in java sparrows
Chihiro Mori (The University of Tokyo)

Social influence on VTA/SNc auditory activity in zebra finches
Shin Yanagihara (The University of Tokyo)

Effects of vocal motor skill practice on brain circuit organization
and hormone responsiveness
Mariana D. Rocha (Max Planck Institute for Ornithology)

Methodological advances towards multi scale connectomics of the songbird brain
Daniel N. Düring (University of Zurich / ETH Zurich)

問い合わせ:
橘亮輔(東京大学)rtachi [at] ecs.c.u-tokyo.ac.jp


【センター共催イベント】

教育とセラピーのための最先端技術に関するシンポジウム

ATET : Advanced Technologies for Education and Therapy

日時:2019年5月23日(木)・24日(金)

会場:東京大学 駒場キャンパス 21 KOMCEE West

概要:本シンポジウムは,セラピーや教育の場面における「学び」を題材として,「教え教えられる」という人間にとって根源的能力をサポートするための情報基盤について議論を行います.シンポジウムでは7件の講演と30件程度のポスター発表を予定しています.

登壇者

Sheila M. Eyberg (University of Florida 名誉教授)
Elizabeth Brestan-Knight (Auburn University)
加茂登志子(日本PCIT研修センター)
Maryam Alimardani (Tilburg University)
中澤 篤志  (京都大学)
間瀬健二 (名古屋大学)
開一夫 (東京大学)

詳細はプログラムのページをご参照ください.

 


【センター共催イベント】

鳥の知覚と認知

Bird_Mar28

3月27日午後1-6時(その後情報交換会)
3月28日午前10-午後4時
東京大学駒場Iキャンパス 21KOMCEE West 地下レクチャーホール
連絡先:岡ノ谷 一夫
登録不要、聴講無料
主催:新学術領域「共創言語進化」
共催:東京大学・進化認知科学研究センター, UTIDAHM, CiSHuB

詳細はシンポジウム・研究会をご覧下さい。
なお、英語による講演となります。

 


【センター主催イベント】

公開シンポジウム 熟練と脳認知機能

Mar20.pdf

公開シンポジウム 熟練と脳認知機能ポスター

日時: 平成31年3月20日(水) 15:00-17:45
場所: 東京大学 駒場キャンパス 21KOMCEE(WEST) レクチャーホール
備考: 参加費無料
申込: 参加人数の事前把握のため、ここをクリックしてお名前のご記入をお願いします

スケジュール
15:00-15:05 開会の挨拶(センター長 岡ノ谷一夫)
15:05-15:15 趣旨説明(中谷裕教)
15:15-16:00 講演「運動学習機能から見る熟練への道」(本多武尊)
16:00-16:05 休憩
16:05-16:50 講演「エキスパートの創造性に対する心理学・認知科学による検討」(清水大地)
16:50-16:55 休憩
16:55-17:40 講演「エキスパートの直観を脳機能イメージングで探る」(中谷裕教)
17:40-17:45 閉会の挨拶(センター長 岡ノ谷一夫)

シンポジウム案内のポスターここをクリックして下さい。
詳細シンポジウム・研究会をご覧下さい。


【センター共催イベント】

Workshop on Case Theory and Labeling of Structures

Date:August 4 (Sat), 2018
Venue:Room 314, Komaba International Building for Research and Education, University of Tokyo at Komaba click here for map
Registration: click here for registration
詳細シンポジウム・研究会をご覧下さい