進化認知科学研究センター
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平成18年度(2006年)

テーマ講義
心の起源に挑む:進化認知科学からのアプローチ

日時

冬学期 水曜日4限 

場所 1313教室
備考

 

10月11日 長谷川寿一(養・心理) 「心の起源に挑む:進化認知科学からのアプローチ」

10月18日 渡辺茂(慶應大学) 「脳の進化:ヒト型脳とハト型脳」
10月25日 繁桝算男(養・心理) 「遺伝と環境の影響の程度を評価する:行動遺伝学」
11月1日 丹野義彦(養・心理) 「なぜ不適応はなくならないのか:精神病理の二面性」
11月8日 佐藤隆夫(文・心理) 「視覚を媒介としたコミュニケーション」
11月15日 村上郁也(養・心理) 「微小眼球運動はなぜ起こるのか:ヒトや動物の視覚認知」
11月22日 長谷川寿一(養・心理)「ヒトは、どこがユニークなチンパンジーか」
11月29日 吉川泰弘(農・獣医) 「脳とこころ:動物とヒト」
12月6日 諏訪 元(総合研究博物館) 「初期人類化石の性差から社会・行動特性をさぐる」
12月13日 石田貴文(理・生物) 「霊長類の社会、性、遺伝子」
12月20日 入来篤史(理化学研究所) 「知性の神経生物学 」
1月10日  板倉昭二(京都大学) 「自己の起源−比較認知科学的アプローチ」
1月17日  予備日

進化認知科学連続セミナー2006
(担当:長谷川寿一)

教養学部: 生命・認知科学特論XV/言語情報科学特殊講義II
文学部: 心理学特殊講義

日時

冬学期 水曜日5限 

場所 1313教室
備考

評価:毎回Miniレポートを提出。
4回以上の未提出者は、不可。
その他に総括レポート(A4:1枚程度)

10月11日 長谷川寿一(養・心理) 「心の起源に挑む:進化認知科学からのアプローチ」

10月18日 渡辺茂(慶應大学) 「脳の進化:ヒト型脳とハト型脳」
10月25日 David Sprague(農業環境技術研究所) 「サルの一生・ヒトの一生」
11月1日 丹野義彦(養・心理) 「なぜ不適応はなくならないのか:精神病理の二面性」
11月8日 長谷川寿一(養・心理) 「ヒトは、どこがユニークなチンパンジーか」
11月15日 Damien Caillaud(モンペリエ大) 「ゴリラ社会からヒトの原初社会を考察する」
11月22日 船曳建夫(養・文化人類)・上野有理(COE) 「 「食」の起源と発達?サル、乳児、幼児」
11月29日 吉川泰弘(農・獣医) 「脳とこころ:動物とヒト」
12月6日 諏訪 元(総合研究博物館) 「初期人類化石の性差から社会・行動特性をさぐる」
12月13日 石田貴文(理・生物) 「霊長類の社会、性、遺伝子」
12月20日 入来篤史(理化学研究所) 「知性の神経生物学 」
1月10日  板倉昭二(京都大学) 「自己の起源−比較認知科学的アプローチ」
1月17日  予備日

広域科学専攻
進化認知科学
(責任教官:長谷川寿一)

言語情報科学専攻
言語情報科学特別講義I
(責任教官:伊藤たかね)

日時

10月2日(月)〜10月4日(水) 2,3,4,5限

場所 3号館 113教室
(担当者により適宜教室変更があり得る。その場合は掲示 にて、または開講時に指示する)
備考 受講希望者は教務課(総合文化大学院教務係)にて、9月22日までに履修登録を行ってください。(メーリングリスト・掲示で記載されていた期限は9月5日でしたが、これを延長しました)

第1回 10月2日(月) 「動物の音声・人間の音声」

2, 3限 <生物音響学入門>
担当:角恵理 (東京大学21世紀COE心とことば:進化認知科学的展開)
講義:演習内容:動物達が用いる音声コミュニケーションの多様性(発音メカニズム、認知メカニズム、音響構造)を紹介し、動物の音声が担う役割について解説する。また、進化を考える上で重要となる生物学的概念を紹介し、動物の音声の進化について考察する。後半では、実際にコオロギの発音行動を観察 し、コオロギの音声を題材として分析ソフトを用いての音声分析とデータ解析という一連の手続きを体験する。

4, 5限 <人間の声の特徴とその知覚>
担当:川島尊之 (広域科学専攻) 
講義:人間の声の物理的な性質とその知覚とを結び付けようとする試みは多岐にわた る.授業では,特に知覚心理学におけるそうした試みと,そこからこれまでに得られた知見について,実習とデモンストレーションを交えながら紹介する. 具体的には,例えばホルマント周波数などの声の音響的な特徴について発声の仕組みとともに紹介し,その内容を踏まえて特に音韻レベル,単語レベルの音声知覚の仕組みに示唆を与える代表的な知覚現象について古典的なものを述べる.

第2回 10月3日(火) 「言語と音楽の認知処理 - 脳波による脳機能計測実習」

2, 3, 4, 5限
担当:大塚明香・小林由紀(東京大学21世紀COE心とことば:進化認知科学的展開)
講義:演習内容:脳波測定は、ヒトの脳から生じる電気活動を記録し観察する方法である。本実習の前半では、脳波の基礎知識と測定手法、人間の言語/音楽処理に関わる脳波について講義する。後半では、5、6人のグループに分かれて、言語課題あるいは音楽課題遂行中における脳活動の計測を体験する。

第3回 10月4日(水) 「人間の言語音声とその規則性」

2, 3限 <言語音の法則性とその計算理論>
担当:田中伸一(言語情報科学専攻)
講義:演習内容:人間言語の構造や仕組みはランダムに決められているわけで
はなく,ある種の法則に従っている。それはどの言語の話者であれ当然のよう
に獲得し,それに従って言語を用いているにもかかわらず,自然法則の場合と
同様に普段意識されることは全くない。しかし,法則性があるからこそ,母語
話者にとってその獲得に大差は見られないのである。ただし,その法則性には
全ての言語に共通する部分(普遍性)と,言語ごとに異なる部分(多様性)が
あり,その異なる部分の決め方が言語の個性を形成している。
  本講義では,こうした人間言語で成り立つ法則に基づいてその構造や仕組み
を解き明かす文法理論 --- 最適性理論の世界へと誘い,特に音韻や形態に関
わる言語現象を観察しながらその法則性について考察しつつ,人間言語の普遍
性や多様性がどのように導かれるかについて講義する。特に今回は,言語音の
異化現象の類型論に焦点を当てる。

4, 5限 <自然言語における、イントネーションと意味計算の間の関係>
担当:矢田部修一(言語情報科学専攻)
講義:演習内容:まず、単語の意味を結びつけて文全体の意味を計算するため
の、(言語学者が想定しているような)離散的な規則体系の概略を解説する。
次に、その規則体系と、イントネーションという、一見したところ離散的でな
いものとがどう関連しているかについて検討する.

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